12月に入って、公私ともに忙しく、なかなか記事をつくる時間がとれないので、最近のあれこれを幾つかまとめてみました。
1 純英国パブ ライジング・サン
http://www.thesun.jp/index.htm
友人との忘年会で四谷にある純英国パブ「ライジング・サン」というお店に行ってきました。ビルの2階にあり、それほど広いお店ではないのですが、気取らない雰囲気のお店で、気軽に食事やお酒を楽しむ事が出来るアットホームなお店でした。お店の人も親切です。
まずはギネスで乾杯。その後はスコッチ・ウィスキーでも飲みたいところだったのですが、最近お酒に弱く翌日も仕事なので、無難にワインを頼みました。金曜日だったので、私達が帰る頃にはお店も満席に。外国人のお客さんも多かったですが、けっこうみなさん常連さんみたいでした。早い時間、週のはじめ頃なら予約なしでも入れそうですよ。
フィッシャーマンズパイ
自家製グリルドソーセージ盛り合わせ
2 魔性の難問 リーマン予想・天才たちの闘い
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091115.html
NHKスペシャル。職場の上司が「面白かった!」と大騒ぎしていたので、私も再放送を見てみました。
ドイツの数学者リーマンによって150年前に発表された、数学史上最大の難問「リーマン予想」。これは素数の背景にある秩序を探し出し、その規則性を明かにするための問題。
一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数。規則性がまったく見えないため、現代ではクレジットカード番号、銀行口座等の通信暗号として使われている。そのため、もしこの問題が明らかにされれば、社会全体がとんでもない影響を受ける。
リーマン予想には、これまでにも多くの天才数学者が挑んでは、その数学者生命を破たんさせてきており、「魔性の問題」と呼ばれている。有名なのは映画「ビューティフルマインド」の主人公ジョン・ナッシュ(ラッセル・クロウが演じた)。彼はこの問題に入れ込むあまり、精神を病んでしまう。(80歳をすぎてまだご健在。番組のインタビューにも答えてました。)
とある数式にこの予想を当てはめると、π(円周率)が現れること、電子の無秩序な動きのデータが、リーマン予想からはじき出された数字と酷似している事などが、現在ではわかってきており、この謎が解ければ宇宙全体の物理法則の謎の解明にもつながる大発見になる可能性があるそうです。
「創造主の暗号」とも呼ばれる素数の謎。いつかは解明される日がくるのでしょうか。知的興奮に溢れた(初心者向けに簡単に説明された)良い番組でした。
ベルンハルト・リーマン
3 英語教材新刊説明会
英語教材を出版している大手出版社(外資)の新刊説明会に行ってきました。たまたまその日がお休みだったので参加出来ました。
語学教材の担当になってはじめての新刊説明会。しかもメジャーな版元さんの合同説明会だったので、長丁場ではありましたが、時間がなかなかとれない身にとってはとても助かりました。
洋書小売は年々、厳しくなっていますが、語学教材はクラスでまとまった数を使う事や、レベル別のコースになっている事もあって、ネット書店にけっこう対抗できる分野です。教える側としても現物を見ないと購入を決定できない性格もあるので、お店でもこれから力を入れていく価値のある分野だと思っています。
新刊のお話がうかがえた事も良かったのですが、やはり同業者の人達と顔をあわせる事が出来るのも良いんですよね。で、お酒もお食事もただなので(笑)、その後の懇親会にも出席してきました。私もわりと引っ込みじあんな方なので、まずはお酒で勢いをつけて参加。(笑)
洋書業界は、ホントにせまい業界です。これだけ苦しくなってきている今、版元、輸入業者、小売が協力していく必要がある事を常々感じています。今後もこういう集まりには出来るだけ参加していきたいと思いました。
今回参加の出版社のホームページです。教材を探されているなら是非!
オックスフォード大学出版局
http://www.oupjapan.co.jp/
マクミラン・ランゲージハウス
http://www.mlh.co.jp/teacher/
ピアソン・ロングマン
http://www.longmanjapan.com/index_j.html
センゲージラーニング
http://www.cengage.jp/
ケンブリッジ大学出版局の日本語サイトはまだ出来ていませんので、1つ書籍をご紹介。文法関係のタイトルでは圧倒的に売れている名著です。
Grammer In Use Series
(マーフィーの英文法シリーズ)
イギリス英語3レベル、アメリカ英語2レベル出ています。詳しくは書店にて!
Grammer In Use Intermediate (アメリカ英語)
今年、新しい3版が出ました。売れてます!!
4 小売店の元日営業
今日(12月19日)の日経新聞の記事より。
「小売店の元日営業、なぜ縮小?」
このところ元日の営業をとりやめる小売店が増えてきているらしい。このところの売上不振で、人件費等のコストが、採算にあわなくなってきているからだ。これは小売店なら、どこでも実感している事だろうと思う。
売上不振をカバーするために、小売店は人員を減らし、休日を減らし、営業時間を延ばしてきた。ここに至って、その策も限界にきたという事なのだろうか。
新聞の記事では、「元日営業をやめる背景には、顧客度満足アップのためには、従業員の満足度を向上させる必要があるという考えもあるそうだ」とありましたが、それも大いに一理あると思います。
これだけ通販が拡大している今、わざわざお店に来る顧客が満足できる店づくりと商品知識の向上は不可欠だと思う。いれかわりたちかわりしてしまうバイトさんが主流の店では、お客さんも問い合わせる気力すらなくしてしまうと思う。私も他の書店ではめったに店員には聞きません。検索機の方がず~っとましだもの。
特に書店は、(洋書をのぞいて)基本的に安売りが出来ないのだから、余計に品揃えや、店員の質の向上への努力は急務だと思っています。
それと個人的には、お正月にはどこのお店も閉まってしまい、閑散と静かだった昔のたたずまいが懐かしい。精神的に豊か正月だったな~・・って今になると思うし、だからこそ大晦日の店員さんの威勢の良いがんばりが風物だったんだよね・・などと、つらつら思う年末なのでした。

あと半月!がんばりましょう~。
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