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2008年10月

The Conscience Of A Liberal

The Conscience Of A Liberal
by Paul Krugman (W.W.Norton Pub.) US$25.95
ISBN 978-0393060690 Hardcover

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10月13日ノーベル経済学賞が、プリンストン大学教授のポール・クルーグマンに授与された。グローバル経済下での国際分業のメカニズムを理論化し、産業集積が貿易の原動力となる事を解き明かしたことなどが評価された。世界的な金融危機の中で、市場主義経済に警鐘を鳴らし続けてきた氏への評価が受賞につながったと考えられる。(以上、10月14日日経新聞記事より)

今回、彼の最新作である"The Conscience Of A Liberal"をご紹介します。全国洋書店にて好評発売中です!早川書房より「格差はつくられた - 保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略」のタイトルで和訳も刊行されています。

この著作では「問題のすべての根源は、アメリカの人種差別にある」と主張。保守派が、移民である有色人種に力を持たせないためにあらゆる画策をしてきた果てに、白人貧困層までも巻き込み、富裕層と貧困層の格差を縮められないままにしてきたアメリカ社会。
多くの白人の根強い人種差別が、格差を縮めることを拒否しているというのが、クルーグマンの主張。

ポール・クルーグマンは1953年生まれ。経済学者、エール大、スタンフォード大、MITで教鞭をとり、2000年よりプリンストン大学教授。1982年から83年までレーガン政権で経済諮問委員を務め、IMF、世銀、EC委員会のエコノミストを務める。専門の国際貿易理論の他、その他の分野でも積極的に発言しており、反ブッシュの旗手としても知られる。

2000年からはニューヨーク・タイムズのコラムを担当していて、ネットでも読めますよ。
http://krugman.blogs.nytimes.com/

同作は、来年早々にペーパーバック版が出る予定です。

私も「クルーグマン教授の経済入門」あたりでも読んで勉強してみようかしら・・。

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クリムト

クリムト
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2006年/オーストリア・フランス・ドイツ・イギリス (監)ラウル・ルイス
(演)ジョン・マルコヴィッチ ヴェロニカ・フェレ ニコライ・キンスキー サフロン・バロウズ
☆☆☆★

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19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したオーストリアの天才画家グスタフ・クリムトの伝記ドラマ。1900年、パリ万博に出品されたクリムトのスキャンダラスな絵画は、保守的なウィーンでの酷評をよそに賞賛をもって迎えられる。恋人ミディ(エミーリエ・フレーゲ)、絵のモデルたち、そして“宿命の女”レア、愛に奔放なクリムトの心は次第に現実世界を飛び越えていく…。

正直なところ、映画としては出来の良い作品ではなかったのですが、クリムトの人物の在り方がとても心を打った作品です。

映画は見舞う人が誰もいない中、病院で瀕死の状態のクリムトのもとに、エゴン・シーレが訪れるシーンからはじまる。病院で死にかけている彼の見ている夢の様に、現在と過去とが交錯しながらストーリーは進んでいくのですが、この処理が上手くないし、音楽の使い方、カメラワークもいまひとつで、本当に惜しい作品だと思いました。

映画の中での彼は、成功を望みながらも、ウィーンの保守的な美術アカデミーに反抗し続け、ヨーゼフ・ホフマン等とともに分離派を結成する。確かに「美とは何か」をめぐって、論争し、派閥争いをしているアカデミー会員たちの姿はとても滑稽ではある。アーチストにとっては愚の骨頂の議論だろうと思う。

この作品で最も印象的、見る甲斐のある部分は、何と言っても世紀末~20世紀という新しいミレニアムを迎えたウィーンの描写だろうと思う。ジャポニズムの雰囲気(クリムトも浮世絵愛好家。浮世絵が西洋絵画に与えた影響は本当にすごいですね。)、アールヌーボーの退廃的な美しさ、フロイトの精神分析学の影響、末期を迎えているハプスブルグ帝国、第一次世界大戦のはじまり。カフェでは若きヴィットゲンシュタインが仲間とケンカをしながら「哲学はゴミだ!」と叫んでいる。

クリムトには精神病を患っている母親と妹がいて、まわりからは病院へ入れる様に勧められているが、自分で面倒を見続けている。数多くの女性達と関係をもち私生児は14人もいた。独身を貫いたが、ファッション・デザイナで恋人のエミーリエとの関係だけは生涯続いた。

クリムトは生涯、女性という存在だけを愛し続けた作家だったんだな~。

作品としては不出来でも、クリムトの存在そのもののインパクトの力で、大いに楽しめた作品でした。しかし、芸術家をモチーフにした映画っていうのは、本当に難しいだろうな・・とも思います。恐らく、作家の存在そのもののパワーが大きすぎて、映画がかなわないんでしょうね。

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皇帝たちの都ローマ ~都市に刻まれた権力者像

皇帝たちの都ローマ ~都市に刻まれた権力者像
青柳正則 著 中公新書 ¥854(本体価格)
ISBN 4-12-101100-7
☆☆☆★★

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カエサルの総合都市整備計画によって地中海帝国としての偉容をととのえたローマは、以降、歴代皇帝たちによって公共事業を施されるとともに、彼らの政治的意図を誇示するための大造営事業の場となった。永遠の都ローマの栄光は都市に刻みこまれていったのである。しかし、最強の軍隊、発展と拡大という豊かな国家としての理念が行き詰ったとき、新しい理念に向けて改造することは、歴史を推積してきたローマには不可能であった。(本書解説より)

常々、ヨーロッパの歴史を知るためには、ローマ帝国について勉強しなくては・・と思ってはいたのですが、ハリウッド歴史劇を見る位のレベルでお茶をにごし続けてきた私。今回、なつさんから表記の本をお借りして、じっくり時間をかけて読ませていただきました。なかなか難しい部分もあったのですが、読みとおしてみておぼろげながら、帝国の歴史の概略がつかめた感じがします。

内容を紹介させていただくと

第1章 壮麗な都へ―カエサルの野望
第2章 秩序ある都―アウグストゥスの政治
第3章 新都市整備計画―ネロの光と影
第4章 横溢の都―フラウィウス朝の時代
第5章 都市機能の充実―五賢帝の時代
第6章 王朝都市―セウェルス朝の目論見
第7章 永遠の都―都市に刻印される歴史

と言った構成になっています。著者が美術史家という事もあって、建築物や彫刻などに関する記載が多めだった事が、基礎知識のない私には多少読みにくい部分がありました。
カラー写真などがない事もあって、特に建物の記述はイメージが出来なくて辛いものがあったので、サポート用にと下記の本を購入してみました。

「図説 永遠の都カエサルのローマ」
佐藤幸三 著 河出書房新社(ふくろうの本)¥1800(本体価格)
ISBN 4-309-76049-X

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現地のカラー写真満載で大助かりでしたが、著者はイタリア好きの写真家さんなので、文章はかなりミーハーです。(笑)

やっぱり最も心に残ったのは、五賢帝時代の記述。やっと多少ながら掌握できましたよ。「グラディエイター」も「ローマ帝国の滅亡」も脚色されまくりなのがよ~くわかりました。(笑) これからローマ帝国が舞台になった映画をもっと興味深く見れそうです。カリグラ皇帝も気になる!!マルコム・マクダウェルが演じた作品があるみたいなので是非見たいな~。

今後ももう少しローマ帝国については、本を読んだり勉強していきたいです。会社の同僚より、辻邦生の「背教者ユリアヌス 」が凄く面白い!と勧められたので、いつか読んでみようとは思ってるのですが・・。

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なつさん、とても勉強になりました!有難うございました~~。

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ガタカ

ガタカ
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1997年/アメリカ (監)アンドリュー・ニコル
(演)イーサン・ホーク ユマ・サーマン ジュード・ロー アーネスト・ボーグナイン アラン・アーキン
☆☆☆★★

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遺伝子工学が発展した近未来。人々は受精段階で遺伝子操作を行われ、その優劣のみが人間の差別化となっている社会。遺伝子操作なく自然に生まれてきた、主人公のイーサン・ホークは、身体的に弱点をたくさん持ち、夢であった宇宙飛行士への道を断たれていた。そんなある日、事故で身障者となってしまった遺伝子エリートの男性から、偽装による彼とすりかわる契約を持ちかけられる。彼になりすましたイーサンは、宇宙飛行士養成施設「ガタカ」への入所を果たすが・・。

この作品の社会では、すでに人種差別、性差別などの旧社会の差別はなくなっている。あるのは、遺伝子の優劣による差別のみ。自然な状態で生まれてきた不適正な人間達は、ゲットーの中で低所得生活を余儀なくされている。実際、知的レベル、体力レベルが高く、発病リスクも低い遺伝子操作組に、彼らはかなわない。

そんな中、努力と情熱だけで、イーサンは宇宙行きを果たすのですが、とは言ってもこの作品は単純な根性映画ではないのです。遺伝子操作を受けていない人間達のはかない弱さが、ちょっと「ブレードランナー」のレプリンカントを思わせる、もの悲しい作品でした。
しかも実際に、もしかするとこういう社会がやってくるかもしれない・・というリアリティーもあり、見て良かったと思わせるSF作品でした。

ストーリーのもたつきや、イーサンの性格設定などがちょっとまだるっこしくて、世間の評価の様に傑作とまでは感じなかったのですが、今回、私が特筆したいのは、デビュー間もない頃のジュード・ローの素晴らしさについてです。ジュードの役は、身障者になってしまった遺伝子エリートの役。水泳の選手なのですが、遺伝子の優秀さはトップレベルでありながら、自身の怠惰ゆえに、オリンピックでは銀メダルしかとれなかった上、事故で半身不随となってしまった超イケメン(笑)の男性。

新人とはとても思えない演技力と、容姿の美しさには舌を巻いてしまう・・っていうか、こんな美しい男性がいて良いのか!っていう感じですよ。まさに遺伝子エリート役がピッタリ、なおかつ、彼はとてもさびしい男でもあり、その辺の表現の上手さは抜群でした。

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お気に入りのジュード映画をちょこっとご紹介。

この映画と同じ年1997年に製作された、イーストウッド監督の「真夜中のサバナ」。この作品は、ちょっと風変わりな作品で、それほど好きな映画じゃないんですが、ジュードはケビン・スペイシーの愛人役。殺された死体としてのシーンだけなのですが、男性のこんな美しい死体(笑)を見たのははじめてでした!この作品が、私と彼との出会いです。女性ならローラ・パーマー、男性ならこの作品のジュード様ね。(笑)

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2001年の「スターリングラード」私が見た中では、これがジュードベスト映画。無学で寡黙な美しきスナイパー・・。ラスト泣ける!

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同じ2001年の「A.I.」セックスロボットの役最高でした。容姿が完璧じゃないと演じきれないよ、この役は。

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2002年「ロード・トゥ・パーディション」いきなり、髪の毛薄い変態暗殺者を演じるジュード。死体の写真愛好家なんだよね。異常な役を見事に演じてました。ハンサムすぎるので、引き受ける役は慎重に選んでいかないと、あと言う間に使い捨てられてしまう。作品選びのバランスも良いな・・と感心します。

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余談ながら、ジュードとユワン・マクレガーは親友で、若い頃、部屋が隣同士だったらしい。で、友人と、もしこの二人のそばに私たちが住んでいたら、どっちを選ぶかという話題で盛り上がった事があります。私がジュード、友人がユワンという事で話がまとまりました。(爆)pig

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天国と地獄

天国と地獄

1963年/日本 (監)黒澤明
(演)三船敏郎 仲代達矢 香川京子 三橋達也 木村功 石山健二郎 加藤武 志村喬 山崎努 藤原鎌足
☆☆☆★★★

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「君はね、今回はヘンリー・フォンダだからね。」
警部役を演じた仲代達矢へ、黒澤監督からの一言。

ナショナル・シューズの重役、三船敏郎のもとへ1本の電話がかかる。「子供をさらった。明日中に3000万円を用意しろ」 しかし、犯人がさらったのは三船の子供ではなく、お抱え運転手の子供だった。自身の会社の地位を守るために用意してあった5000万円をすぐに送金しなければ身の破滅を迎える事になる三船は苦悩するが、結局犯人に金を渡す決意をする。

原作はエド・マクベイン87分署シリーズの「キングの身代金」。原作を読んでいないので詳しくはわかりませんが、舞台を日本に設定するために大幅な脚色はされていると思うし、アメリカの小説が原作とは思えないほど、この時代にマッチした脚本は本当に見事としか言い様がないです。

前半は、子供が誘拐され、取り戻すまでのエピソードが、緊張感を持って描かれる。有名な作品なので、私があれこれ説明する必要もないと思うのですが、「特急こだま」のシーンは本当に素晴らしい。私は、なぜか涙が出てくるのを抑えられませんでした。緊張感と空気感が何とも言えないんですよ、このシーンは。解説を聞くと、過密ダイヤのこだまを借り切っての撮影で、すべてが一発勝負だったらしく、そんな緊張感が伝わってくるからかもしれない。

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後半は、犯人の山崎努をとらえるための警察の働きに主軸が移るのですが、これまた素晴らしい!犯人がうろつきまわる、繁華街や、麻薬中毒者の巣窟の様なところのシーンの迫力もさることながら、戦後から時間がたち、富める者とそうでない者の格差が大きくなっていた日本の姿と暗部。貧しいけど幸せだったみたいなノスタルジー映画がはぶりをきかせている今見直してみると、このリアリズムは凄いな・・と思いました。山崎努はね、「タクシー・ドライバー」のデ・ニーロのさきがけですよ!

しかしマーチン・スコセッシ監督が「サスペンス映画の最高傑作」と言っているのが、本当に納得できる作品です。黒澤監督が純粋な娯楽作品をつくるのはこの作品が最後。もっともとこういう作品も作って欲しかったな~って思うのは、贅沢すぎるでしょうか・・。

役者陣すべて良し!こまかくあげつらっているとキリがないので一人だけ!ゴミ捨て場のおじさんを演じた藤原鎌足!何でこんなにリアルに演じられるワケ~?(笑)大物実力俳優が、物凄く小さな役で脇を固めている豪華さも黒澤作品ならではです。

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掛川へ ~花と鳥の旅~ その2

いよいよ待ちに待った「掛川花鳥園」へ!
http://www.kamoltd.co.jp/kke/

ここは鳥達ときれいな花のパラダイス。総敷地面積10ヘクタールの敷地に、国内最大規模の7000㎡の大温室を備え、「花と生物とのふれあい」をテーマにしたテーマパーク。

夕方まで一日ゆっくりと鳥さん達と遊んできました。

入館するとすぐに、世界中の様々なふくろう達を見る事が出来ます。動物園より凄い!ガラス越しにかわいい姿を楽しめました。

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ここはお土産コーナーにもふくろうグッズがたくさんあります。今回は、職場へのお土産に「ふくろうまんじゅう」を買って帰りました。

水鳥コーナーでは、ペンギンを膝にのせて写真が撮れます。お腹をさわると温かい。心臓の鼓動も伝わってきて緊張!

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ふれあいゾーンには、たくさんのインコ、オウム、きじ、フラミンゴなどがいて、エサをやったりして鳥たちと触れあえます。

最も数がいて、人になついている喜ばせ隊のコガネメキシコインコの飛翔!

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エサを見せるとあっという間に取り囲まれます。凄くかわいいけど、まとわりつき方がハンパじゃないので、ちょっとあせります。(笑)かばんの中などに潜り込もうとします。(笑)

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オオハシも手にとまる!最初、ちょっと怖かったですが、近くで見るととってもきれいな鳥で感動。ただし、デカイのでやっぱりあせります。(笑)

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屋外では、イギリス人の鷹匠のギャリーさんのホークショーを見ました。フクロウのショーもあります。

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同じく屋外にはエミュー牧場があり、中に入ってエサをあげられますが、私たち二人しか入場しなかった事もあり、取り囲まれ、かなり怖かったです。おとなしいんだけど、なにしろ大きいし、目線が人と同じ位なので、入るのに勇気が要ります。(汗)

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お昼ごはんは、大温室の中のきれいな花の下で、おそばを食べました。「ふくろうビール」っていうのも飲みました。

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たくさんの鳥達と遊べて満喫した一日でした。またいつかゆっくりと遊びに来てみたいです。パナウィチさん、つきあってくれて有難うね~。

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掛川へ ~花と鳥の旅~ その1

遅い夏休みを利用して、静岡県掛川へ恒例の一泊旅行に行ってきました。

「掛川花鳥園」へどうしても行ってみたくて、同行の友人に頼んでの旅行でした。

新幹線で一路、掛川へ。ここは特に目立った観光地でもないのですが、1994年に復元された「掛川城」が、観光名所になっています。初日は、市内観光をしました。

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このお城はもともと戦国時代に駿河の守護大名だった今川義忠によって築城され、豊臣秀吉の時代になって、山内一豊が城主となる。恐らくNHKの「功名ケ辻」放映時には、かなり観光客も多かったんじゃないでしょうか。天守閣からの眺めは素晴らしかったのですが、案内のおじさんにつかまり、あれこれ話を聞かされるはめになったのは辛かった。(笑)しゃべりっ放しで写真撮るヒマもなく退散してきました。もっとゆっくり景色を楽しみたかったな~。

基本的に、町中は閑古鳥が鳴いてます。一昨年の修善寺はまあまあでしたが、昨年の鬼怒川、今年の掛川と、地方の観光地はさびれちゃってる所が多いな~と実感します。ま、そういうところを選ぶからいけないんでしょうけど。人が多すぎるのもイヤですが、少なすぎるのもさびしい。

掛川に着いてから、まず昼食をとろうと思ったのですが、お店が全然やってなくて、なぜかイタリアンを食べるはめに。しかもコースで。(汗) ところが、このお店なかなかだったんですよ!本格的イタリア料理のお店で、値段も安くないのですが、満足できました。これから行動なのでお酒が飲めなかったのが残念でした。ランチタイムなのに、お客さんは私たちだけ・・。もったいないな~。夜はもうちょっと来るのかしら?掛川へ旅行、またはビジネスで行った時にでも、是非いかがでしょうか?私は、もう一生行くこともなさそうなので・・。(汗)

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アトリエ エム・オー・エフ:静岡県掛川市中央1-14-15 望月ビル2F TEL.0537-23-4322
http://www.atelier-mof.com/

お金の節約のために、宿はビジネス・ホテルにしました。朝食付で一泊5000円位。もう、ビジネスホテルで全然十分って感じですよ。近くにある「つま恋」リゾート施設内にある温泉へバスで出かけて一日の疲れを癒しました。露天に色々な種類のお風呂があって楽しかった!気候も露天風呂を楽しむのにはもってこいでした。

夜はビジネスホテル内にあるベルギー・ビールのお店で夕食。さて、明日はいよいよメイン・イベントの「掛川花鳥園」へ!

続く・・。

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ドイツ料理のお店

銀座のドイツ料理のお店に行く機会が続いたのですが、どちらのお店も良かったので、ご紹介させていただきます。

まずは夏の暑い盛りに、会社の同僚と行ったお店。

ドイツ居酒屋 JSレネップ
http://r.gnavi.co.jp/a722200/

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本当はビアガーデンに行くつもりだったのですが、雨天のため中止。美味しいビールが飲みたくてドイツビールのお店にしました。(ホント言うと日本のビールが一番美味しいんだけどね。)

有楽町のガード下にあって、気楽な雰囲気のお店。ドイツ直輸入の樽生ビールとソーセージが味わえるビアホールというふれこみのお店です。

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ビールも美味しかったけど、シュナップスもお勧め。ただし、かなりききますのでソーダ割とかにして、気をつけて飲みましょう~。(笑)

ソーセージはもちろん、一番のお勧めは黒豚のビール煮!物凄く美味しいですよ~。お酒の量にもよりますが、一人3~4000円にはなると思います。一人でも気楽に入れる雰囲気ですが、週末はかなり混む様です。

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次は最近、友人と行ったお店。

レストラン・ローマイヤ
http://r.gnavi.co.jp/a197101/

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銀座8丁目にあって、最寄の駅は新橋です。福家書店の並びのビルの2階。高級感のある、落ち着いた雰囲気のお店で、ゆったりと会話をしたい時などにはお勧めです。店員さんも全員上品で親切ですよ~。

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今回は旬のお勧め料理に、ドイツワイン(赤)をボトルで頼みました。最近、めっきりお酒に弱くなってるので、これで限界になってしまったのが残念。次回は、是非定番メニューに挑戦したいです。ハンバーグとか、ソーセージ他の肉料理はすべて美味しそうです。

特にウィンナーシュニッツエルっていうカツレツは今度是非食べたい!谷崎潤一郎の小説「細雪」にも登場してくるそうです。ハイカラな料理なのね~~。

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ここは一人最低5000円はいきますので、懐具合が豊かな時に!

ところで、一緒に行った友人も同感だったのですが、銀座は凄く変わりましたね!あんまり頻繁には来ていなかったので、ビックリしてしまいました。裏通りにあった、高級ブランドのブティックが軒並み表通りにきているみたいです。銀座を盛りたてるためのアイデアなのかな~。商店街全体で、きっと工夫しているに違いないと思いました。(おしむらくはマツキヨなのですが・・。)

なかなかお金は落とせないと思うけど(笑)、もうちょっと頻繁にショッピングに来てみようと思いました。

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悪い奴ほどよく眠る

1960年/日本 (監)黒澤明
(演)三船敏郎 森雅之 香川京子 三橋達也 志村喬 西村晃 加藤武 藤原鎌足 宮口精二 三井弘次 笠智衆 
☆☆☆★★★

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現在に至るも綿々と続く、政界と財界がらみの汚職事件を描いた社会派問題作。前年に設立された黒澤プロダクション第1作です。

黒澤監督によると、当時は(今でもだけど)汚職事件が頻発していて、何かと言うと課長補佐が自殺してそこで追及が終わるという事が繰り返されていたため、とことんまで追及していく奴がいたらどうなんだろう、という発想から生まれた作品との事。

テーマとして立ち向かう相手が相手だけに、脚本づくりは困難を極めた様です。そのため、黒澤監督を含め、小国英雄、久坂栄二郎、菊島隆三、橋本忍の5人体制で脚本を練り上げていった。実際に、当局より圧力なんかもかかったらしく、実際のところ表現したかった事のかなりの部分をオブラートに包まざるを得なかった事が、映画を見ていても感じられました。

映画は、森雅之演じる公団副総裁の娘、香川京子と、副総裁の秘書の三船敏郎の結婚式のシーンからはじまる。このシーンで背景となる設定があらかた説明される、非常に凝った脚本の素晴らしいオープニングです。後年、このシーンに感心したコッポラ監督は「ゴッドファーザー」のファーストシーンを結婚式にしたとの事。なるほどね~~。

父親を殺された三船敏郎の復讐劇の形をとった作品なのですが、三船の復讐の動機に多少の弱さを感じるものの、脚本がよく練られているので、ミステリーっぽいドラマとしても大いに楽しめる作品なのはさすがです。

この作品の前作が「隠し砦の三悪人」次作が「用心棒」。大ヒット時代劇作品にはさまれた感じで、興業成績は振るわなかった様です。でも、お馴染みの黒沢組役者達の現代劇での演技を見るのは本当に楽しい!思うに、やっぱり現代劇っていうのは、時代劇以上に演技の見せどころだし、難しいだろうな・・なんて感を持ちました。話が浮世離れしていないだけに、いかに演技にリアリティを持たせるかが重要になってくる。

三船敏郎の、サラリーマン風姿は滅多に見られないし、たまらんです。(笑)

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休憩中の黒澤監督と三船敏郎

このお話の背後には、もっと大きな巨悪の黒幕がいる。もちろん。どこの誰とは言及はされません。ラスト、電話口でふかぶかと頭を下げる森雅之副総裁のシーンは恐ろしいですよ。

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追悼 緒形拳

緒形拳が亡くなった。
映画、ドラマ、CMと頻繁に目にしていただけに突然の訃報に驚いてしまいました。

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今日の日経新聞の朝刊に、山田洋次監督による彼を偲ぶ記事が掲載されていて、読むにつれ日本映画界は貴重な人を亡くしたのだな・・としばし感慨にひたりました。

実は私は、緒形拳という俳優がちょっと苦手だったのです。

今村昌平監督の「楢山節考」「復讐するは我にあり」「女衒」 ,五社英雄監督の「陽暉楼」,野村芳太郎監督の「鬼畜」等々・・。

人間の内面に潜む、ギラギラした欲望や、残酷性、孤独を表現する彼の演技は、独特なもので、私は食傷気味に感じたり、はっきり言うと不愉快だったのです。そして、私がそう感じてしまう事こそが、彼が役者として一流であった事の証明だったのだと、今になって思う。

そして彼の死亡記事を目にした時にまっさきに感じた喪失感は、いまや彼の代わりとなるべき俳優が日本映画界には全く存在しない事に気がついたからだと思う。

歳をとってきて、毒気の抜けてきた最近の彼は、CMなんかを見てもわかる様にニコニコと感じよく、演じてきた役柄とは別のインテリジェンスな男性なんだなという雰囲気でしたが、まさかこんなに突然亡くなってしまうなんて。

何年も前から肝臓を病んでいて、仕事の関係者には一切ふせていたところなど、渥美清とも通ずる役者魂を感じて、哀しくなってくる。

私は数年前にNHKで放映された「プラネットアース」のナビゲーターが忘れられない。お歳なのに、秘境と呼んで良い様な、様々な場所へ足を運んでいる彼を見て、とても感心
したものでした。

私が嫌いだった、若くギラギラした彼の演技がまた見たい!と、心から感じています。ポール・シュレーダー監督の「MISHIMA」が未見なので、追悼放映とかしないかしら・・。

彼のご冥福を心からお祈りしたいと思います。

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わが青春に悔いなし

1946年/日本 (監)黒澤明
(演)原節子 藤田進 大河内傳次郎 杉村春子 高堂国典 河野秋武 志村喬

☆☆☆★★★

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黒澤明の戦後第1作目。天皇が人間宣言をし、日本国憲法が公布された年。

戦時中の弾圧から自由になった黒沢監督が選んだ題材は、昭和8年に京都帝国大学で起きた「滝川事件」と昭和16年に起きた「ゾルゲ事件」。

大河内演じる、京都帝国大学の刑法の教授のもとに集う学生達と、彼らのマドンナ的存在である大河内教授の娘の原節子。軍国主義が広がる中、自由主義を唱える大河内教授は大学を追われ、学生達も次々と検挙される。原節子が思いを寄せていた藤田進は、左翼活動に身を投じ中国へ渡ってしまう。

自活を求めて単身で上京した彼女は、大陸から帰国していた藤田と再会し同棲生活をはじめたが、藤田はスパイ容疑で検挙され獄死。同じく投獄された原節子は釈放され、藤田の遺骨を持って農業を営む彼の両親のもとを訪れる、そこで彼女が見たものは、スパイを出した家として村人から罵倒と迫害を受ける両親の姿だった。

滝川事件は、京都帝国大学の刑法担当の滝川教授の著作「刑法読本」が、共産主義的であるとし発禁処分になった上、学校を追われた事が、全国的な学生運動にまで発展した事件。

この作品の後半は、「ゾルゲ事件」で関わり死刑になった尾崎秀実が主題テーマになるはずだったが、その頃東宝内で似たテーマを製作していた為、書き直しを命じられたとの事。そのために、後半は農村での原節子の生き方がメインテーマになるのですが、恐らく大半の現代の観客は、こちらのエピソードに感動する事だろうと思いました。

黒澤監督としては、本意ではなかったかもしれないけど、この作品は原節子の名演もあって全編が女性の自立映画の様な作品です。とにかく、小津作品や成瀬作品では、決して見る事のできない原節子の迫真の演技が見れますよ。(「白痴」以上です。) 裕福な大学教授の深窓の令嬢だった彼女が、野良着姿で泥だらけになりながら畑仕事をする。

そしてどちらも同じ位美しい!人間が、女性が美しくあるとはどういうことなのかを、感じさせてくれる作品です。

黒澤作品、唯一の「女性映画」って呼べるかもしれないな・・と思いました。

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9月に見た映画

10月に入り、めっきり秋めいてきました。天高く馬肥ゆる秋!horse私は肥えない様に気をつけたいと思います。今回ご紹介の7本のうち、最初の2本は8月に見た作品です。

「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」
The Mummy Returns
2001年/アメリカ (監)スティーブン・ソマーズ
(演)ブレンダン・フレイザー レイチェル・ワイズ ジョン・ハナ
☆☆☆

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前作から8年後という設定。倒したはずのイムホテップが蘇りまたまた死闘を繰り広げると言うお話。もともと「ハムナプトラ」は私はあまり面白いと思えないので、、今回もその続きと言った感じ。ひまつぶしにはもってこいですが・・。「スコーピオン・キング」の設定は良い。スピン・オフしたのもわかります。

「インデペンデンス・デイ」
Independence Day
1996年/アメリカ (監)ローランド・エメリッヒ
(演)ウィル・スミス ビル・プルマン ジェフ・ゴールドブラム ランディ・クェイド ジャド・ハーシュ
☆☆☆

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アメリカ人のバカさ加減がよく表現された作品。(笑)こういう作品はたくさんありますが、この作品は宇宙人もバカなので、疲れます。どれだけアメリカ中心主義なんだと言いたくなる作品。でも、テレビでやってるとつい見てしまう私が一番バカです。(笑)

「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」
Hide & Seek
2005年/アメリカ (監)ジョン・ポルソン
(演)ロバート・デ・ニーロ ダコタ・ファニング ファムケ・ヤンセン エリザベス・シュー エイミー・アービング
☆☆☆★

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母親の自殺した姿を見て以来、心を閉ざしてしまった娘のダコタを連れて、父親のデ・ニーロは郊外へ引っ越す事にした。その場所で、娘はおかしな言動をとるようになる・・。
デ・ニーロだし、ダコタちゃんも出てるのでかなり期待して見たのですが、かなりいま一つでした。しょっぱなから謎がわかっちゃうし、ラストも安易。何で、デ・ニーロがこの作品に出る事にしたのか理解できないな~。久し振りのエイミー・アービングが懐かしかった!

「ベティ・サイズモア」
Nurse Betty
2000年/アメリカ (監)ニール・ラビュート
(演)レニー・ゼルビガー モーガン・フリーマン クリス・ロック グレッグ・キニア アーロン・エッカート
☆☆☆★

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目の前で夫を殺されたベティ(レニー)は、ショックから現実逃避状態になり、日ごろ熱をあげていたメロドラマの主人公グレッグ・キニアを昔の恋人と思いこみ、彼を探す旅に出てしまう。二人組の殺し屋(モーガン&クリス)が彼女の後を追うが・・というナンセンス・サスペンス・コメディ。レニー・ゼルビガーがかわいらしく魅力的ですが、お話的には私好みではなかった。カンヌで脚本賞とったらしいのですが、それほどの作品だろうか・・。

「かもめ食堂」
2005年/日本 (監)荻上直子
(演)小林聡美 片桐はいり もたいまさこ マルック・ペルトラ
☆☆☆★★

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まったりと楽しめる良い作品なのですが、どうも私にはしっくりこない感じがありました。根本的な感性が違うと言うか、やっぱり小林聡美が苦手っていうか・・。原作は群ようこの書き下ろし。働く女性達のためのおとぎばなしの様な雰囲気もあります。舞台がフィンランドだしね。かもめ食堂のメニューはとってもおいしそう!それと片桐はいりはやっぱりおかしい。(笑)あ、あとラストに流れる井上陽水の「クレイージー・ラブ」がとっても良い曲だった。

「人のセックスを笑うな」
2007年/日本 (監)井口奈己
(演)松山ケンイチ 永作博美 蒼井優 忍成修吾 あがた森魚 温水洋一
☆☆☆★★

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第41回文藝賞受賞、第132回芥川賞候補作となった山崎ナオコーラのデビュー作を映画化した恋愛ストーリー。松山ケンイチ君は大学生で19歳、永作博美は非常勤講師で39歳という設定。この作品もゆる~い雰囲気の作品で、最近の日本の女性監督の作風の潮流なのだろうか。主演の二人がとても魅力的なのでクスクス笑いながら楽しめる作品でした。妙にゆったりと間の長い沈黙シーン、人物が消えた後もしばらく続く空ショットなど、小津作品っぽい雰囲気なんかもある。と言うより、小津に影響を受けたジャームッシュやカウリスマキの逆輸入的影響なのかも。

「沈黙の追撃」
Submerged
2005年/アメリカ (監)アンソニー・ヒコックス
(演)スティーブン・セガール ヴィニー・ジョーンズ ゲイリー・ダニエルズ ウィリアム・ホープ
☆☆☆

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う~ん、ホント、セガールの最近の作品はダメだな~。第一、彼がほとんどアクションをやらなくなっちゃてるしね・・。まあ、お話がばかばかしいのは全然かまわないのですが、もう少しきちんとした見せ場をつくって欲しい。それとやたらスタイリッシュなつもりの映像も鼻についた。正攻法で行って欲しいです!

9月は、外国映画作品がいまひとつでした。涼しくなって映画も見やすくなってきたので、もっと良い作品をたくさん見たいと思ってます。

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