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2009年3月

地デジをどうする?

月末に入り、棚卸準備やら、親戚の葬儀も重なり、なかなかPCを開くヒマもありませんでしたが、やっと一段落付きました。

そんな中、郵便受けに入っていたチラシ。

「はじめよう!地デジの準備 / 電波障害地区向け」

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我が家は、数年前に出来たマンションの影響で、電波障害地区になってしまい、その解消のために無料でケーブルがひかれています。送られてきたパンフを読むと、どうもそのケーブルを引き続き利用すれば、アンテナを設置しなくても良い様なんですよね。(ただしアナログ終了後は有料になる。)

テレビも、壊れてないのに買い換えるのイヤだな~(金もないし)と思っていたら、地デジチューナーをとりつければアナログテレビでも見られる様なのです。

まだ2年ほどあるので、おいおい考えていきたいと思ってますが、やっぱりアンテナよりケーブルの方が良いかしら?ケーブルの費用は月額¥500です。

仮に地デジ対応テレビを買う場合、やっぱり放送スタート後の方が、値段は安くなるかしら?と、あれこれ考えているこの頃です。

皆さんは、どうなさいますか~?

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思案中のエレキングとミクラス

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プラトーン

Platoon
1986年/アメリカ (監)オリバー・ストーン
(演)チャーリー・シーン トム・ベレンジャー ウィレム・デフォー フォレスト・ホィテッカー ケビン・ディロン ジョニー・デップ
☆☆☆★★★

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公開時、劇場へ見に行って以来久しぶりに鑑賞。思えば、ベトナム戦争映画を見るのも久しぶりでした。

「エレファント・マン」のラストシーンでも使われた、サミュエル・バーバー作曲の「弦楽のためのアダージョ」が開巻、主人公であるチャーリー・シーンがベトナムに降り立つシーンから流れ、この作品は、ベトナムで戦い亡くなった兵士達への鎮魂の作品なのだろうな・・と感じました。

当時、ベトナムへ送られていた兵隊の多くは、有色人種や、白人貧困層だった。主人公C・シーンは裕福な家庭で育った大学生だったが、そういう社会の風潮や、両親への反発心から大学中退し自ら志願してベトナムへやってきた若者。恐らく彼は、ベトナム参戦した
オリバー・ストーン監督の分身なのだろうと思う。

着いた初日から彼は大後悔し、大好きなお祖母ちゃんへ宛てて、戦場の苦しさを手紙にしたためはじめる。

彼の所属した小隊(プラトーン)には、2人のベテラン兵士がいた。一人は心優しいウィレム・デフォー、もう一人は戦いの鬼と化した様な冷酷なトム・ベレンジャー。あいいれない2人は常に争っていたが、兵士としてのキャリアと才能は互角で、大きな派閥となっていた。
戦局が悪化の一途をたどる中、二つの派閥の争いは決定的なものとなり・・・。

姿の見えないベトコン、部隊内での分裂による味方への恐怖、何を目的として戦っているのかも理解できないまま、ジャングルを何日も行進し続ける疲労感。戦場での緊張感に耐えられない者達は、麻薬で感覚を麻痺させている。

ベトコンの巣になっているかもしれないので、村を見つけると焼き払い、反抗する民間人は射殺する。米兵による、レイプ、リンチも日常となっている。

湾岸戦争以降は、ベトナム戦争がらみの作品はめっきりと作られなくなったけれど、またあらためてベトナム戦争とは何だったのかを見つめなおすべきだな・・と感じました。もちろんベトナム戦争の後遺症は、今でも傷深くベトナムで続いてる。今後、ベトナムで製作されたベトナム人による「ベトナム戦争映画」を是非、見てみたいと思う。そういう作品はあるのかしら?

ベトナムのジャングルは非常に美しいんですよ。それが、爆撃され、焼き尽くされていく光景を見るのは恐ろしくて悲しい。人間は愚かすぎて、本当にお話にならない生物です。

セリフなしですが、若い兵士の役でジョニー・デップも出てましたよ。1986年度アカデミー作品賞・監督賞受賞作品です。

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Hot, Flat, And Crowded

Hot, Flat, and Crowded: Why We Need a Green Revolution--and How It Can Renew America
by Thomas L. Friedman
Publisher: Farrar, Straus and Giroux 2008
ISBN: 978-0374166854
US$ 27.95

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"The World Is Flat" (邦題 フラット化する世界)が大ベストセラーとなった、著者トマス・L・フリードマンによる最新作。「フラット化以降」の雇用と繁栄はグリーン新産業から生まれると著者は主張する。フリードマンは、ピューリッツァー賞を3度も受賞した著名なジャーナリスト。

地球温暖化の問題のみならず、世界中にミドルクラスの増加と、人口増加が重なっている現在、地球はこのままでは極めて不安定な時代に突入する。中国とインドの経済発展はさらなる気候変動をもたらし、後戻り出来ない破滅へと地球を追いこんでいくだろう。

現在の石油依存から脱却し、再生可能エネルギーへの転換をはかっていくための提案が書かれた作品です。「産業革命」に次ぐ、大きな時代の転換期「グリーン革命」が必要とされる時代を迎えていると著者は説く。

トヨタのプリウス、三菱重工のタービン発電機、シャープのソーラーパネルなど、「省エネとグリーン・テクノロジーは日本の得意分野である」と説いた内容や、「専門家の多くが日本は地球上でもっともエネルギー効率のいい先進国だと断言している」等の記述が、日本人にとっては興味深く読めそうです。

オバマ大統領が、彼の主要政策でもある「グリーン・ニューディール」にこの著作の内容を反映させたと言う事で大きな話題になっているタイトルでもあります。

最近、日本経済新聞社より「グリーン革命」(上下巻)のタイトルで邦訳も出版されました。

洋書店にて絶賛発売中です!
私も、是非読んでみたいと思っています。(もちろん邦訳を。coldsweats01 )

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ハンコック

Hancock
2008年/アメリカ (監)ピーター・バーグ
(演)ウィル・スミス シャーリーズ・セロン ジェイソン・ベイトマン
☆☆☆★★

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ロサンゼルスに暮らす酒浸りの男ハンコックは、実は不死身のスーパーマン。空も飛べるし、並はずれたパワーを持った男。そのパワーで、事件が起きればすぐさま現場に駆け付け解決するも、その度にまわりに甚大な被害を与え、市民の嫌われ者になっていた。

そんなある日、踏切で立ち往生していたPR会社の広告マン(ジェイソン・ベイトマン)を列車事故から救う。命の恩人であるハンコックにレイは彼のイメージアップ戦略を持ちかけるが・・。

アメコミもどきのそう大した内容の作品ではないのですが、私はけっこう楽しめました。どうせこの手の作品は、理屈なんてどうでも良いのですから、面白い事が一番大切!他の方のレビューを読んでみると、どうもいまひとつ評判芳しくないのですが、私はまずまずの出来だと思いました。

いつも酒浸りで、ホームレスみたいな風情の彼が、まわりから「ク○野郎」呼ばわりされながら、無茶苦茶な方法で事件を解決していく出だしから笑えます。でも、陸に打ち上げられたクジラを放り投げるのは確かにひどい!(-_-;)

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子供にもク○野郎呼ばわりされるハンコック。


広告マンのレイからてほどきを受け、彼は徐々にスーパーヒーローとしてまわりから認められていくのですが、途中でサプライズがあり、映画は劇的な展開を見せます。そのへんは見てのお楽しみ。

私がこの映画をかっているのは、おそらくウィル・スミスの演技が好きだからだと思う。彼はわりにとんでもない役柄をいっぱいこなしてますが、いつでもきばらずにライトな演技なんですよね。だから見てても疲れないんですよ。「メン・イン・ブラック」とか「アイ・ロボット」とか、「エナミー・オブ・アメリカ」とかわりと似た演技ばっかりではあるけど、私は好きだわ~。だから「アリ」みたいな作品はそう好きじゃないんですよね。

しかし、彼も40歳をすぎた事だし、そろそろデンゼル・ワシントンばりに社会派ドラマにも挑戦してもらいたい気もしますね!

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ドラゴン・キングダム

The Forbidden Kingdom
2008年/アメリカ (監)ロブ・ミンコフ
(演)ジェット・リー ジャッキー・チェン マイケル・アンカラノ  コリン・チョウ リウ・イーフェイ リー・ビンビン
☆☆☆★★

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アジア随一のアクション2大スター、ジャッキー・チェンとジェット・リーの競演で放つスペクタクル・アドベンチャー。彼等は初共演です。

現代のボストン。カンフーオタクの気弱な青年マイケル・アンカラノは、ストリートギャングにからまれた事がきっかけで、中国人の老人(ジャッキーです。)が営む質屋に代々保管されてきた金色の棒をもとの持ち主に返す使命を帯びてしまう。ギャングに追い詰められ、ビルから転落した彼が目覚めた場所は、古代の中国であった。

そこはジェイド将軍という悪の支配者に統治されており、唯一彼に対抗できる力を持つ孫悟空は将軍の策略により石に封じ込められていた。金の棒は、孫悟空の如意棒だったのだ!マイケル青年は、偶然出会った酔拳の達人ジャッキーと、親のかたきである将軍を追い求める女戦士スパロウ(リウ・イーフェイ)、突然現れた僧侶のジェット・リーとともに、将軍の城を目指すが・・・。

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ジェット演じる孫悟空です。

監督は私の大好きな「スチュワート・リトル」も監督したロブ・ミンコフ。とにかく、わが愛するジェット・リーと、ジャッキーの共演という事で、期待も高まる作品。お話はまずまずといったところですが、とにかく見どころは、ジェットVSジャッキーのアクションシーン。ジェット・リーのアクションはあいかわらずの見事さで、文句ありません。ジャッキーもコミカルな演技で楽しませてくれます。昔から彼を知っている者としては、酔拳、蛇拳といった懐かしいアクションが出てくるのが嬉しいです。

主演である、青年のマイケル・アンカラノは、ハンサムでもないし、キャスティングミスじゃな~い・・などど最初は思ったのですが、アクションがはじまってからは、この身体能力を買われてのキャスティングだという事がすぐ理解出来ました。よくがんばって2人についていってました。ま、若いしな!それに彼の成長物語としても楽しむことの出来る作品です。

アメリカ映画なのでセリフが英語なのがちょと残念。女戦士スパローを演じたリウ・イーフェイ、将軍の手下の白髪魔女を演じたリー・ビンビンともに美人!です。アクションも出来るし、香港の女優はえらいな~。

私、別にカンフー映画ファンではないのですが、ジェットの作品だけは特別。私のジェットへの愛は下記の記事をご参照下さい。(笑)

「ダニー・ザ・ドッグ」
http://green.ap.teacup.com/0471/124.html
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ
http://green.ap.teacup.com/0471/143.html
「スピリット」
http://green.ap.teacup.com/0471/146.html

最近のジェット・リーは、映画よりも慈善活動に熱心で、その功績から「タイム誌」の2008年12月8日号の表紙に選ばれました。2008年には137万ドルの寄付を集めほとんどを四川大震災救済にあてたそうです。

彼の主催する"OneFoundation"は下記アドレスです。http://www.onefoundation.cn/html/03/category-catid-103.html

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成瀬巳喜男 メロドラマの系譜 2

ちょっとお疲れモードのお休みの日、ちょっと前に録画しておいた成瀬作品2本をまとめて鑑賞しました。やっぱり、疲れている時は古い日本映画に限ります!特に成瀬作品は女性映画がほとんどなので、ゆったりと堪能できます。

「あにいもうと」
1953年/日本 (監)成瀬巳喜男
(演)京マチ子、森雅之 久我美子 船越英二 浦辺粂子 山本礼三郎
☆☆☆★★

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この作品は1936年に木村荘十二監督、1976年に今井正監督によっても映画化されています。室生犀星の原作による、兄妹の愛情を描いた作品。愛するがゆえに、傷つけあう兄妹の姿を描くことによって、家族というものの姿を映しだした佳作です。

多摩川で長年護岸工事をひきうけてきた父親の山本礼三郎は、堤防のコンクリート化により落ち目になっている。そんな頃、妹の久我美子を看護学校へ通わせるために東京へ働きに出ていた姉の京マチ子が、大学生船越英二の子供を妊娠して帰省してくる。村はその噂でもちきり。久我美子は恋人とも別れるはめになってしまう。

兄の森雅之は、妹に散々ひどい言葉を浴びせかけ、実家を追い出してしまうのだった。数ヶ月後、堕胎費用と親への謝罪のために船越がやってくる。森雅之は、彼を殴りつけ妹に同情の気持ちがいく様に自分が悪者になったのだと告げ、妹をいかに大事に思っている
のかを彼に聞かせるのだった。

愛するがゆえにののしりあう兄と妹。終盤での2人の取っ組み合いは迫力がありました。京マチ子は、取っ組み合いからの帰り、久我美子に「あんな最低の兄でも顔を見たくなったら帰ってくる」と告げるのだった。

京マチ子が美しい。森雅之は、彼らしからぬがらの悪い役柄でしたが流石に良い味を出していました。落ち目になった山本父の諦観の雰囲気も良かったですが、浦辺粂子の母親の演技は素晴らしい。この時代の役者陣の素晴らしさには本当にほれぼれします。

昭和20年代の日本。なにもかもが貧しくオールドファッションなのにすべてが美しい。だから古い日本映画はやめられません。

「稲妻」
1952年/日本 (監)成瀬巳喜男
(演)高峰秀子 三浦光子 植村謙二郎 香川京子 根上淳 小沢栄 浦辺粂子 中北千枝子 村田知英子 丸山修
☆☆☆★★★

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原作、林芙美子、主演、高峰秀子。監督、成瀬巳喜男。これで良い作品にならないワケありません!

観光バスのガイドをしている高峰秀子には、父親違いの兄と姉が3人いる。母親は全員同じ浦辺粂子。戦争帰りの兄丸山修は南方ボケだと言って仕事もせずぶらぶらしている。長姉の村田知英子は、無能な夫植村をののしる毎日。次姉で気の優しい三浦光子は、夫の突然死のあと、妾には金をせびられ、家族からは保険金をせびられている。

こういったすべての事に嫌気がさした高峰秀子は家を飛び出し一人暮らしをはじめるのだった・・。

ここでも、家族の在り方が、厳しい視線で描写されています。登場人物それぞれが持つ負の部分が、溢れだしている作品で、見ていると辛かったり、現代から見ると女性の立場がとっても歯がゆかったりしますが、家族関係、人間関係というものがリアルに描かれた秀作だと思いました。

次姉の様に流されるままになる女性、脱出をはかろうとする妹。この二人の生き方の対比によって、女性の生き方を描いている。やはり原作の持つ力強さが、この映画の成功の要因だろうな~と感じました。やっぱり、林芙美子、何か読まないとな~。

とにかく高峰秀子が素晴らしい!彼女はいつでも素晴らしいんですけどね。それと今回も浦辺粂子の母親の演技が良かった。ホント、あじわいのある演技ですよ。

やっぱり成瀬巳喜男の作品は良いです!

「成瀬巳喜男 メロドラマの系譜 1」は下記アドレスにて。
http://green.ap.teacup.com/0471/265.html

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「大恐竜展~知られざる南半球の支配者~」

私は幼い頃から恐竜が大好き!幼稚園の頃、近所の男の子と恐竜の図鑑を見るのを楽しみにしていたものでした。三つ子の魂百まで!(精神年齢が低いだけか・・。)

そんなワケで、上野の国立科学博物館では3月14日から「大恐竜展」が開催中!平日の休みの日に、喜々として出かけてきました。
http://dino2009.jp/

2億年前、地球には「パンゲア」と呼ばれる大きな一つの大陸しかありませんでした。やがてパンゲアは南北二つの大陸に分裂。北半球に「ローラシア」南半球には「ゴンドワナ」が生まれる。

ティラノサウルス、トリケラトプスと言ったメジャーな恐竜たちは、北半球のローラシアの恐竜。今回の展覧会は、最近発掘が進みつつある「ゴンドワナ」から出土した恐竜の化石を紹介するもの。ゴンドワナはその後、南米、南極、オーストラリア、インドへと分裂。

今回の目玉恐竜はアルゼンチンから発掘された大型の肉食獣マプサウルス。全長13メートルで、ティラノ級の恐竜。親子の全身骨格が展示されています。

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ニジェールサウルス(アフリカ)
この恐竜、歯が500本もあるそうです!ハーモニカみたいな口をした変な顔の草食恐竜。

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とさかが大きい!

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今回の展覧会はわりあいと小規模ではありましたが、はじめて目にする恐竜ばかりで満足しました。

しかし恐竜の骨格標本を見るたびに思うのは、本当にこんなに大きな生き物が君臨していた時代があったのだな~という感嘆の思いと、恐竜たちが絶滅してなかったら人間は絶対進化できなかったろうな~っていうのは確信できます。きっと恐竜から知的生物が進化してたでしょうね。

この展覧会は6月21日(日)までです。

職場へのお土産に恐竜クッキーを購入。

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おまけ

そして月日が流れること数千万年。恐竜の末裔たち。小さくなっちゃったね~(笑)

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アメリ

La Fabuleux Destin D'Amelie Poulain
2001年/フランス (監)ジャン=ピエール・ジュネ
(演)オドレイ・トトゥ マシュー・カソヴィッツ ヨランド・モロー ジャメル・ドゥブース
☆☆☆★★

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この作品は、非常~に微妙だ!(笑)とにかくビミョ~な作品と呼ぶのが私には最もフィットした作品でした。「不思議ちゃん」です。

けっこう一筋縄ではいかない作品なのですが、結論から言うと良い作品だと思いました。ただ、はっきり言って私はアメリが好きになれない。アメリが好きになれるかどうかが、この映画の評価への大きな分かれ道になる。

物語全体はおとぎ話的なトーンで進むのですが、おとぎ話らしい残酷ムードもあり、決してファンタジックな女の子向き映画でもないのです。えげつないセックスネタもたくさんあり、私はこれが最もイヤだった。笑えないっつの。

アメリが自分の片思いに苦しみながら、まわりの人たちを幸せにしていくっていうお話のテーマがあるのですが、アメリのしかける事はけっこう悪質なんですよ。(笑)

ただし、素晴らしいシーンもたくさんある。映像自体はとてもきれいだし、お父さんにしかけるいたずらはとてもおかしい。近所に住む難病の絵描きのおじいさんに送りつけるビデオもおかしい。この辺の感性は良いんですよ~。フランス人がとっても身近に感じます。(笑)
もうひとつのお気に入りは、駅にある証明写真撮影機のあちこちに捨てられているはげた同じ男の正体がわかるところ。おかしいよ~~。

で、好きか嫌いかと聞かれると大変困る映画なのですが、ま、「好きじゃない」かな。(笑)
お洒落な女性向け作品としてCMされてましたが違いますよ。

監督は「デリカテッセン」で一躍有名になったジャン=ピエール・ジュネ。今度、是非「デリカテッセン」を見てこの作品の背景にある彼の感性を確認してみたくなりました。

不思議ちゃんな作品です。

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ジャイアンツ

Giant
1956年/アメリカ (監)ジョージ・スティーブンス
(演)エリザベス・テイラー ロック・ハドソン ジェームス・ディーン キャロル・ベイカー デニス・ホッパー サル・ミネオ ロッド・テイラー
☆☆☆★★★

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テキサスを舞台に描かれる一代叙事詩。大河ドラマです。

テキサスの大牧場主ビック・ベネディクト(ロック・ハドソン)のもとにメリーランドから嫁いできたレズリー(エリザベス・テイラー)は、家の古い慣習をつぎつぎと打ち破りながら、夫を愛し、子を育てていく。一方、彼女を密かに愛する牧童頭ジェット・リンク(ジェームス・ディーン)は、手に入れた土地から石油を掘り起こし、一夜にしてベネディクト一族を超える大金持ちとなっていくが…。

この作品は、ドラマを楽しむと同時に私にとっては、色々と学ぶ事も多い作品でした。まずは、テキサス州のなりたち。メリーランドに馬を買いにきたロック・ハドソンは、馬主の美しい娘リズ・テイラーから「テキサスはメキシコから盗んだものでしょ。」と言われ腹を立てると同時に、一夜でテキサスについて勉強し堂々と意見をのべてきた彼女に魅かれ結婚を決意する。

メリーランド(東部)の上流階級出身の彼女が、たどり着いたテキサスは土埃の舞う赤茶けた広大な大地。しかも、原住民だったメキシコ人は貧しい地域に住み、使用人として搾取されていた。夫をはじめとした、人種差別主義、男尊女卑主義に、彼女はことごとく反抗しながらも、夫と子供を愛し続けていく。

歴史を背景としたテキサスという州が持つ独特な風土、時代とともにすたれていく大牧場システム、発見され続ける油田によって、テキサス州は変貌をとげていく。石油成金が、雨後のたけのこの様に生まれ、現在に続く石油王国テキサス州の誕生のなりたちを感じる事が出来る作品でもありました。

そして映画として素晴らしかったのは、主演3人をとりまく人間ドラマが、G・スティーブンスらしい叙事詩的かつ愛情を持ったまなざしで描かれている事でした。テキサスの古い因習に新風を吹き込むリズの役どころは素晴らしいですよ。妻の態度に激怒しながら、彼は彼女の美しさと魅力にかなわないのです。(笑)

やがて月日が流れ、3人の子供たちも大人になる。息子の役が若いデニス・ホッパーでびっくりしました。彼も芸歴長いね~。息子は周囲の反対をおしきりメキシコ人の娘と結婚する。そこでうまれる様々な差別問題。ラスト、バリバリの差別主義だったロック・ハドソンが、メキシコ人妻のために、レストランで店主と大ゲンカをするシーンは感動的。映画の最後でケガをしたロック・ハドソンに言うリズのセリフがまた素晴らしいんですよ~。

さて、最後にとりあげたいのは、もちろんジェームズ・ディーンですが、彼はこの作品の撮影中に自動車事故のため24歳の若さで亡くなってしまう。「ジャイアンツ」が遺作です。彼は石油により金と名誉を手に入れるが、最後までリズを慕い続ける愛に餓えたさびしい男を見事に演じていました。

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思ったのはこの時期、おそらくポール・ニューマンをはじめとしたアクターズ・スタジオの誰よりも彼は才能に溢れていただろうという事でした。この作品では、老け役にもチャレンジしていて、演技は素晴らしいんですよ。生きていたらどんな俳優になっていたかと本当に残念な気持ちになります。

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ジミー・ディーンのファンのみならず、是非多くの方に見ていただきたい傑作ドラマでした。

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ABC Cat

洋の東西を問わず、最も人気のある動物は犬と猫で、写真集もたくさん出版されています。洋書でもかなりの出版点数ですが、写真集の売れ行き的には、日本では犬より猫の人気の方がかなり上。

今までにも、かわいらしかったり、きれいな写真集はいっぱいあったのですが、私がお気に入りの写真集を1冊ご紹介します。

ABC Cat
by Lorenz Kienzle

Hardcover: 64 pages
Publisher: Harry N. Abrams  2004
ISBN: 978-1584793854
US$ 12.95

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表紙のデザインはわりに地味ですが、ページを開くとかわいらしいモノクロ写真がいっぱい。ものかげから覗く猫の顔、雪の上に残った猫の小さな足跡、テーブルの上にのぞくネコの小さな前足(この写真はめちゃめちゃ可愛いです!)等、猫らしい動きの瞬間が、静かな雰囲気の中でとらえらえた秀作だと思います。

1枚位、紹介できる写真がないかと散々探したのですが見つからず・・・。洋書売り場でみかけたら是非中をご覧になって見て下さいね。

著者はドイツ人でオリジナルはドイツの出版物です。この作品が処女作。残念ながらドイツ語オリジナルは絶版になっていました。

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2004年の"Cat Writers Association Communication Contest for photography series in Black and White"受賞作品。

先日久しぶりで入荷してきたので見たら、やっぱかわいい~~!見てみてね~。

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最近のあれこれ 2009年春の段

最近の小さな身辺雑記をまとめてみました。

1 低血糖になる

多発性のう胞腎の新薬トルバプタンの治験をはじめてから、月一度のペースで通院しているのですが、今月の通院の時、担当の先生から「血糖値が下がっている」と指摘されてしまいました。「え、上がってるんじゃないの?」 実はなんだかんだで、かなりジュースを飲んでいるので気にしていたのですがまさかの低血糖症状。先生から、「必ずアメを持ち歩いて下さい」と言われてしまいました。薬の副作用の可能性があるかもとの事で、様子見となりました。

素人考えでは水分の取りすぎでは?と思ってるのですが・・。アルコールなんて普段の半分くらいの時間で抜けちゃいますからね。

血糖値って普段は70台位に保たれているらしいのですが、私の数値は今50台。30台になると命の危険もあるみたいなので、気をつけようと思っています。

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2 ダイニングバー零

http://www.kashiwa-town.com/mypage/kq012335/

リンクさせていただいている「エピデンドラム」の裂織さんと、南柏にある彼女のいきつけのバーへ行ってきました。ちょっとローカルなのですが、とてもステキなお店だったのでご紹介いたします。

お食事もできる感じのお店で、雨の月曜という事もあり、お客さんも少なかったし、お店の人も親切でゆったりと楽しめました。同僚ちゃんは私よりず~~と若いのですが、お酒が強い! モルトウィスキーばかり、ストーレートでぐいぐい飲む娘っこです。(笑) でも、このお店は、ウィスキーの種類も豊富で、お店の人も知識がとっても豊富。色々と蘊蓄をうかがいながら飲むお酒はとても美味しく、勉強にもなります。お酒って奥が深いのよね~。

服装がださださだったのが痛恨の極みでしたが、次回は多少お洒落しておじゃましたいものです。家から遠いので、あんまりは行けないと思うのですが、お近くにお住まいの方でお酒好きの方にはお勧めのお店です。

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3 ブランコ師の事

昨年の夏頃見たNHKの特番。「ブランコ師 大空を駆ける ~東京・窓ふき職人物語~」
http://www.nhk.or.jp/nippon-genba/200807.html

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ブランコ師とはビルの窓の清掃をしている人たちの職業名。いつも何気なく見てましたが、この仕事本当に大変なんですよ。年に何人かは死亡者が出る程の危険作業でありながら給料は高いわけではない。(日給8000円位だそうです。) この仕事をしている人の多くは、やはり登山経験者との事。ロープ1本と、幅わずか40センチの木の板に全体重をまかせて作業をする。この番組を見て以来、ブランコ師を町中で見かける度に憧れの目を持って眺める様になりました。ホント、良い番組だったので、もし再放送でもやってたら是非ご覧になって見て下さい。

4 キューティーごみつ heart01

今通っているスポーツクラブでリトモスを教えている女性の先生の、ファットバーンのクラスはとても楽しいレッスンで、出れるときは参加しているのですが、ダンスの先生だけあって普通のエアロビクスでもダンスっぽい振り付け。

先日久しぶりに参加。やっぱりダンスっぽい振り付けで、ピストルをかまえてズギューンみたいなポーズや、「わ~ぉ」っていう感じでジャンプしたり、胸の前でハートの形を手でつくりツイスト~みたいな動きをひとつづつ覚えていく生徒達。「ま、ダンスの先生だから仕方ないな・・。」全部覚えたところでいきなりかかる「キューティー・ハニー」のアニソン!

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胸の前のハートでツイストは「わたし~のハート~は、くちゅくちゅしちゃうの~ ♪」のパートだ!おばさんにこんなの踊れっつのか?見回すと、私より年配の人もくいる。もうヤケになり、こうなったらセクシーにいくぞ~とばかりに踊った楽しい45分間だったのでした。

ハニー・フラ~ッシュ!kissmark

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5 第81回アカデミー賞授賞式

NHK・BSで放映されてた総集編を見ました。小粒な雰囲気ながら、心のこもったイメージの持てる演出で楽しめました。総集編は短編アニメーション部門が省略されていたので加藤久仁生監督の「つみきのいえ」の受賞シーンが見れなかったのが残念。「おくりびと」は、滝田監督の英語が下手過ぎで私も冷や汗が出ました。ちゃんと準備しとこうよ~。ダメもとでもさ~。とにもかくにも日本映画から2本も受賞作が出たのは、喜ばしい事でした。

今回は司会がヒュー・ジャックマンだったのですが、私、彼がミュージカル俳優だとは、今まで知りませんでした!!歌もダンスも上手い!エンターティナーです!「トップハット」を歌い踊るシーンは最高にステキでした。「X-Men」のウルヴァリンも好きでしたが、メグ・ライアンと共演した「ニューヨークの恋人」も私は大好き!あの時のソフィスティケイトされた雰囲気は、やっぱりミュージカルやってるからなんだな~と合点がいきました。彼のソング&ダンスが見れただけで幸せです。

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それでは今日はこのへんで~。night

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チーム・バチスタの栄光

2008年/日本 (監)中村義洋
(演)竹内結子 阿部寛 吉川晃司 池内博之 玉山鉄二 井川遥  佐野史郎 平泉誠 野際陽子 田中直樹 國村準
☆☆☆★★

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テレビ放映で鑑賞。本も売れてるし、映画もヒットしてたけど、あんまり興味が持てなかった私。態度もでかく、何となくバカにしながら見始めたら、「面白いではないか!!」 やっぱり、ヒットするものにはそれなりの理由があるものだと納得してしまった2時間でした。

難易度の高い心臓手術であるバチスタ手術専門の精鋭集団“チーム・バチスタ”に連続して起こった術中死の真相を、竹内結子扮する門外漢の心療内科医師「田口」と阿部寛扮する厚生労働省の破天荒なキレモノ役人「白鳥」がチグハグな迷コンビとなり追及していくさまを軽快なテンポでリアリスティックに描く。

映画作品そのものとしては特に上出来とは言えないのですが、原作の面白さからくるストーリー設定が良く、なおかつ役者陣も魅力的なのでおおいに楽しめる作品です。とにかくこの作品の最大の成功要因は、田口・白鳥コンビのキャラクター設定の面白さにつきると思いました。竹内結子演じる田口がゆる~い調査をはじめてるところからなかなか良いのですが、阿部寛演じる白鳥登場で映画の雰囲気が一気にスパークします。強烈なキャラですよ。(笑)

細かい部分も含めてこの作品を楽しんでいただきたいので、詳しいストーリーはここでは省きます。テレビドラマ版も見たくなった。再放送を待とう!こうなると「ジェネラル・ルージュの凱旋」も見たい!

というワケで原作も読みました。2日位で読了。原作を読んでから映画を見た人には、かなり映画の評判が悪かったので気になったもので・・。

原作と映画では、田口・白鳥のキャラクター設定がかなり違っています。田口は出世街道から離脱した反抗心旺盛な独身中年男性。白鳥はチビでデブの妻子持ち。これではビジュアル的につらいので、映画の二人に設定されたのはよく理解できます。

それと原作では、現在の医療現場への批判を含めたメッセージもあって、そのへんが映画ではカットされています。映画は完全に娯楽ミステリー映画に徹しているので、私はそれはそれで良いと思いました。ただやっぱり映画を先に見た方が良いかもしれませんね。

「チーム・バチスタの栄光」
海堂尊 著 宝島社文庫
上巻 ISBN 9784796661614 下巻 ISBN 9784796661638 各¥476(本体価格)
☆☆☆★★★

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このボリュームで2巻ものにするな!と言いたい。(怒)

著者の海堂尊は現役の勤務医との事。この作品がデビュー作で、いきなり「このミス」大賞を受賞。私、続く田口・白鳥シリーズを読破しようと思ってます。面白いも~ん。

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ハリーとトント

Harry And Tonto
1974年/アメリカ (監)ポール・マザースキー
(演)アート・カーニー エレン・バースティン ラリー・ハグマン
☆☆☆★★★

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愛猫のトントと一緒にニューヨークのマンハッタンに住む72歳の老人ハリーは、行政の区画整理のためアパートから強制的に立ち退きを迫られる。やむなく彼はトントを連れて長男の家に行ったものの、そこで嫁に気兼ねし、結局実娘シャーリーを頼ってシカゴに赴くことに。その旅の途中で拾ったヒッピー少女や、初恋の女性との再会。さらにはアリゾナ、ロスと旅を続けることになるハリーは、さまざまな人々と心通わせていくのだが……。

公開当時、けっこう話題になっていた作品でしたが、まだ小学生だった私には、老人映画に興味が持てるはずもなく、今回が初見の作品です。主演のアート・カーニーは、初主演でアカデミー主演男優賞を受賞しました。

古くは小津の「東京物語」、ちょと前に見たマストロヤンニ主演のイタリア映画「みんな元気」、最近では「ストレイト・ストーリー」なんかと同じテーマで、人生の終盤を迎えた人間の哀しさや、家族との関係、過ぎ去った過去への郷愁をしみじみと感じる事の出来る佳作でした。

ハリーはもと教員だったが、今はリタイアして妻亡き後は猫のトントとともに暮らしている。
長年住んでいたアパートを強制退去させられ、長男の家に行くが嫁とうまくいかず、トントとともに娘の住むシカゴへ向けて旅に出る。空港ではトントの入った籠を手荷物チェックでとりあげられるのに耐えきれずバスに変更するが、トントが嫌がるので途中下車。中古車を購入し、再び旅を開始する。運転免許は実は1958年に失効している。(笑)

シカゴで書店を営む娘は、インテリだが父親とは似た者同士で昔からケンカが絶えず、同居は無理そうだ。その後、ロスで不動産業を営む三男のもとへ向かうが、離婚していた上に失業の身だった。子どもたちも父親を愛しているのだが、皆それぞれの人生の苦悩で精いっぱい。

子どもたちを訪ねる途中、ヒッチハイクの若者をひろったり、結婚前に愛していた女性のもとを訪れたりする。すでに痴呆症状の出ている彼女とダンスをするハリー。

教職の仕事をみつけ西海岸に腰を落ち着けたころ、老猫だったトントが息を引き取る。

ひとり、またひとりとハリーの身近なものが亡くなっていくが、ハリーの人生は続いている。
ラスト、海辺でくつろいでいると、元気な明るい後家さんが、一人はさびしいから一緒に暮さない?と話しかけてくる。その後家さんは毎日野良猫たちにエサをあげにきているのだった。

遠くに見つけた一匹のネコはトントそっくりで、おもわずハリーは猫を追いかけるのだった。

トントが死んでしまうシーンはとってもあっさりと描かれ、それが余計にさびしさと悲しさを
感じさせますが、ラストの明るいトーンが私はとても気に入りました。

私も60歳、70歳と歳を重ねることができたら、その頃何を想うのだろう。

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すき焼 ちんや

昨年の暮れに行った恒例の酉の市で、商品が当たるクイズに応募してきたのですが、一緒に行った友人が何と「すき焼 ちんや」の5000円食事券に当選!早速、休みをあわせて浅草へと繰り出しました。
http://www.chinya.co.jp/

浅草の雷門のすぐそばにある、老舗のすき焼屋さん。 江戸時代には獣医兼ペットショップみたいな店だったらしいのですが、明治13年になぜか料理屋になり、明治36年にすき焼き専門店になったとの事です。

建物もなかなか風情のある感じです。下足番のおじさんに靴を預けて、仲居さんにお部屋まで案内してもらいました。私たちは洋室へ案内されたのですが、昔の洋館の1室みたいな個室で、ちょっと緊張。

すき焼きとしゃぶしゃぶから選べるのですが、すき焼きをチョイス。コースは色々あって最上のコースは眼の玉が飛び出るほど高いです。(汗) もちろん私たちは一番安い「言問コース」にしました。それでも一人5,500円。5000円食事券があるので、ちょうど半額って感じですね。

こちらは前菜です。この前に小鉢も出ました。

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お新香、なめこ汁、ご飯とともにいざすき焼きへ!

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お肉は一人前125gで、たっぷりありました。久し振りで美味しい牛肉が食べられて感激です。

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すっかり満腹になり、腹ごなしに浅草散策へ。

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浅草寺。おみくじをひいたら「凶」が出てしまった。(-_-;) Never Mind だ。

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仲見世をゆっくり楽しみながら、職場へのお土産のお菓子を購入。風が強かったのが難でしたが、天気も良く楽しい一日でした。

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2月に見た映画

2月に入ってから、またまた黒澤映画を全作放映していて性懲りもなくまた8作も見てしまいました。(笑)で、2月は6本です。NHK・BSではアカデミー賞受賞作品特集もやっていたので、良い作品が何本か見れましたよ。録画してある作品もまだあるので、おいおい紹介していきたいと思っています。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
The Pirates Of Caribbean: Deadman's Chest
アメリカ/2003年 (監)ゴア・ヴァービンスキー
(演)ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレー ビル・ナイ ステラン・スカルスガルド ジェフリー・ラッシュ
☆☆☆★★

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私はこれのテレビ放映を未見の3作目の「ワールド・エンド」と勘違いして見始めたのですが、既に見た2作目だった。がっかり・・。でも最後まで見ました。このシリーズはそもそも1作目からあんまり好きではない。面白くないっていうか・・。ただしジョニー・デップはホントにうまいな~って思うので★ひとつオマケです。彼の演技が全てな作品。しかし、やはり3作目が早く見たい!ジャック・スパロウの運命やいかに!?

「カッコーの巣の上で」
One Flew Over The Cuckoo's Nest
1975年/アメリカ (監)ミロシュ・フォアマン
(演)ジャック・ニコルソン ルイズ・フレッチャー ダニー・デビート クリストファー・ロイド ブラッド・ダリフ
☆☆☆★★

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アカデミー賞の主要部門を独占した作品ですが、昔はこの作品がよく理解できず、嫌いな作品だった。今回もあまり感想は変わらず・・。60年代アメリカの精神病院が舞台なのですが、患者に対して本当にこんなひどい事が行われていたのか・・というショックは凄い。ロボトミー手術されたりとか。精神病院を人間社会そのものに見たて、人間らしく生きる事と世の中の不条理を描いた作品だろは思うのですが・・。J・ニコルソンの演技は素晴らしいです。

「あの頃ペニー・レインと」
Almost Famous
2000年/アメリカ (監)キャメロン・クロウ
(演)パトリック・フュジット ケイト・ハドソン ビリー・クラダップ ノア・テイラー フランシス・マクドーマンド アンナ・パキン フィリップ・シーモア・ホフマン
☆☆☆★★

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主人公の15歳の少年パトリック・フュジットはいわゆる知的神童で母親からも期待されていたが、姉の影響でロック・ミュージックの虜になる。伝説的ロック評論家のP・S・ホフマンにその才能を認められ、ブレイク寸前のロック・バンドのツアー同行取材へ。ついにはローリング・ストーンズ誌の仕事もまかせられる。そして彼はそこで出会ったグルーピーの一人ペニー・レイン(ケイト・ハドソン)に一目惚れするが・・。ロック・ミュージックとミュージシャンを愛する若者たちの青春ものです。ゴールディー・ホーンのデビュー当時のコケティッシュな可愛らしさにはかなわないものの、娘のケイトもかなり魅力的。ホント可愛いです。

「ゴッドファーザー PartIII」
The Godfather Part III
1990年/アメリカ (監)フランシス・フォード・コッポラ
(演)アル・パチーノ ダイアン・キートン タリア・シャイア アンディ・ガルシア ソフィア・コッポラ ジョージ・ハミルトン ジョン・サベージ ヘルムート・バーガー
☆☆☆★★

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コルレオーネ・ファミリーのドラマの最終章。今回が初見ですが、これはかなりいまいちでがっかり。前作でファミリーのドンとなったマイケル(パチーノ)は、努力の末に一切の犯罪
から手を引く事を実現させる一歩手前まできた。が、内部抗争に火が付いてしまい、結局は暴力の世界に引きずり戻されていく。ストーリーの流れは悪くないのですが、全体的にまとまりがなく、1作目、2作目の完成度が高いだけに失望度がどうしても上がってしまう。後継者となるA・ガルシアはチンピラみたいだし、最悪なのはソフィア・コッポラ!なぜ、あんなのをこの役に据えた!? 親バカなり。G・ハミルトン、J・サベージ、H・バーガー(!)は、まったく存在の意味のない役。気の毒。

「さらば愛しき女よ」
Farewell, My Lovely
1975年/アメリカ (監)ディック・リチャーズ
(演)ロバート・ミッチャム シャーロト・ランプリング ジャック・オハロラン ハリー・ディーン・スタントン シルベスター・スタローン
☆☆☆★★

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チャンドラーの描く、40年代(戦時中なのね)のLAの雰囲気はよく演出されていて、私の知る限りでは、これだけムードがよく描けたハード・ボイルドものは他にはポランスキーの「チャイナタウン」位だ。特に原作にはなかったディマジオの連続安打記録を皆が夢中になっている描写が良かった。ただ私にとっては、原作を先に読んでいたのが災いして、どうしてもロバート・ミッチャム(好演)と、マーロウのイメージが結びつかず、私にとってマイナス点になってしまいました。私のマーロウはもうちょい若くてもっとハンサムなのよね~。ただ、S・ランプリングだけは、原作でイメージしてた以上に良い女だった!あの頃、本当にきれいだったんだな~とあらためて感激してしまいました。チンピラの役でスタローンが出てるのも見どころです。

「ニュールンベルグ裁判」
Judgement At Nuremberg
1961年/アメリカ (監)スタンリー・クレイマー
(演)スペンサー・トレイシー バート・ランカスター リチャード・ウイドマーク モンゴメリー・クリフト マキシミリアン・シェル マルレーネ・ディートリッヒ ジュディ・ガーランド ウィリアム・シャトナー
☆☆☆★★★

Judge




















連合軍によるナチス・ドイツの戦犯裁判を描いた作品。バート・ランカスター演じる、第三帝国で司法大臣だった男の戦争責任を描く。アメリカ人によるニュールンベルグ裁判解釈の映画で、ドイツ人がわもすべてアメリカ人俳優による演技。ドイツ人は弁護士を演じるM・シェルとディートリッヒくらい。とは言え、かなり真摯にアメリカ側にかたよることなく良く描けた法廷劇だと思いました。当時はこれが限界だったろうとも思うし。とにかくオールスター・キャストでそのあたりの見ごたえはたっぷりです。特に軽い知的障害のために断種の手術をされた男を演じたモンゴメリー・クリフトは物凄く良かった。M・シェルとR・ウイドマークの過剰演技がちょっとうるさく感じたのが残念。

M・シェルとM・クリフト

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DVDレンタルもして、新作ももっと見ないとな~。

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薬膳ピリ辛鍋

リンクさせていただいているセレンディピティさんのお料理記事で紹介されていた「薬膳ピリ辛鍋」がとても美味しそうでしたので、今回チャレンジしてみました。

レシピはセレンディピティさんの記事を是非ご覧になってみて下さい。その他にも、素敵なお料理記事が毎日アップされていて、料理下手の私には雲の上
の様な存在です。(笑)
http://serendipitydiary.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-58f0.html

ただいま調理中。

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最初にニンニクとしょうがのみじん切りを豆板醤とともにごま油で炒めるんですが、この時点で良い感じに薬膳の雰囲気がしてきます。スープは鶏がらスープとお味噌で仕上げます。美味しそうではないか!具は、ご紹介されていたもののほかに、大好きなしいたけも追加しました。

毎回、料理では必ず失敗をしでかす私ですが、今回は春雨を買い忘れるという愚行を犯しました。とぼとぼと再びスーパーへ・・。毎回、こんな事ばっかり。バカ女です。(笑)

遊びにきてくれた友人とともにとても美味しくいただきました!味噌味にピリっと辛い味がして、普段のお鍋よりも箸が進みます。味噌が入っているので、キムチ鍋よりもマイルドなのもグッドでした。

皆さんも是非チャレンジしてみて下さい!超お勧め鍋ですよ!

おまけ

先日、黒澤明の映画テーマ曲のサントラを買ったので、今回のお料理のBGMに!「七人の侍」からスタート。「隠し砦の三悪人」の勇壮な曲に熱くなり、「用心棒」では、砂埃舞い上がる宿場町に私もいる、「蜘蛛巣城」では幽玄な能の世界に、「赤ひげ」の重厚なテーマ曲に人間の尊厳を想い、「デルス・ウザーラ」では私はカピタンとなりデルスとともにロシアのタイガを旅する、「影武者」ではもうここは戦国時代だ!武田は滅びたのだ!などと気が散ることこの上なし。
お料理のBGMには向いてません。(これがオチね。笑)

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