2ケ月ぶりの通院日 + ADPKD勉強会
8月は担当の先生が夏休みだったため、通院はお休み。今日、2ケ月ぶりで病院へ行ってきました。
朝9時の予約だったのですが、二度寝をしてしまい、45分も遅刻。
私、低気圧に弱くって、天気の悪い朝はけっこう寝過ごしてしまう事が多いのです。
あせりまくりで出かけたので、降圧剤を飲むのは忘れるは、髪は寝た時の状態のままだわ、しかも途中で傘は壊れるわで、あわただしい一日でした。
今年の夏は昨年よりもかなり涼しく、1年経過して体も慣れてきた事もあってか、昨年よりもだいぶ楽な夏でした。昨年の夏は、食べ物も喉を通らない位の口渇感でしたが、今年はけっこう食欲もありました。
体調の異常も今のところ特にありませんが、ふりかえってみて、熟睡できない事による、体の慢性的な疲れが、仕事の忙しさも手伝ってたまってきている様な気がしています。これは、先日風邪をひいた際に、断薬してみて、いかに体への負担が減るかを実体感した時に確信しました。
11時30分頃に終了して、今日は午後2時より「第17回 嚢胞性腎疾患研究会」という公開市民講座が、帝京病院で開催されたので参加してきました。
現在解明されつつある範囲で、なぜ腎臓に嚢胞が出来るのか、今、治験をしている新薬の「トルバプタン」は病気に対してどの様な作用を及ぼしているのか、をメインテーマにそのメカニズムの解説がされました。
お話が専門的すぎて、実は途中ちょとうつらうつら・・してしまったのですが、
ぼんやりとこの薬の意味がわかってきました。
当初は、体から水分を絞り出す事で、嚢胞の水も絞り出しているのだろう・・とイメージしていたのですが、違いました。難しいところは良く分からなかったのですが、簡単に言うと、嚢胞をつくりだせない様に、腎臓に入ってきた水分は蛇口全開で排出させているのです。
通常は、腎臓には抗利尿のシステムがあって、そこで排出が制限されているんですね。で、その抗利尿システムの部分で、先天性の染色体異常によるエラーが発生して嚢胞を作り出してしまっているらしいです。その抗利尿システムを作動させない様にしているのがこの新薬の効果の様です。私の理解が間違っていなければそういう事だと思います。
とにかく腎臓の「蛇口」が全開状態なのです!
さもありなん・・と100%実感で理解できました。体内に水分が滞留してないんだから喉も渇くよな~。
後、今日のお話ではトルバプタン以外の新薬も幾つか、いずれ試験対象になる可能性が
あるという事も伺えました。いずれも、今のところはマウス実験レベルの様ですが、効果を出している薬も出てきている様です。
今のところこんなに元気な私でも、腎臓の大きさは健常者の4倍もあります。少しでもこの薬に効果があればと思った一日でした。
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